次世代育成支援事業

次世代育成対策とは

　わが国における急速な少子化の進行等の現状にかんがみ、次代の社会を担うすべての子供が健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備を図ることが、喫緊の課題となっています。
　その対策のひとつとして、平成１５年７月に「次世代育成支援対策推進法」が施行され、一般事業主も国及び市・町・村などと一体となり、少子化の流れを変えるため、環境整備推進に取り組むこととなりました。

次世代育成対策支援推進センター

　次世代法の施行にともない、堺経営者協会は国（厚生労働省）の指定を受け、次世代育成支援対策推進センターとして、事業主が策定することとされている、「一般事業主行動計画」の策定・実施を支援しています。

　具体的な業務は次のようなものです。

  • 行動計画の策定・実施に関する講習会、セミナーの開催
  • 仕事と子育てを両立しやすくするための業務体制や職場環境づくりなど雇用環境の整備についての相談
  • 事業主の取組みを推進するための広報・啓発　等

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